お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんの胃がん発症の報道からしばらく経ちますが現在の進行状態などが明らかになってきました。
宮迫さんが所属するよしもとクリエイティブエージェンシーの発表によると進行状態は「早期胃がん」とのことで癌のステージ分類は「1A期」になるそうです。現時点で既に腹腔鏡による手術を受けており成功されたみたいで個人的にもホッとしています。
また、入院期間は2、3週間程度とのことで術後の回復をみながら早ければ年末にも復帰できる見込みという発表もありました。
早く、元気な姿を見せて欲しいと思います。
肝心の胃の状態ですが、胃角と呼ばれる部位に大きさは2センチ程度の腫瘍があり腹腔鏡による下幽門側切除(2~3センチの穴を4つ開けて管を通して切除する方法です)で、胃の3分の1から半分を切除されたようです。
当初はスキルス性胃がんの疑いもあるとのことだったので心配していましたが、そうではなく安心しました。
【スキルス性胃がんに関する詳細はこちらをご覧下さい。】
早期発見と癌保険の重要性
癌のステージについて簡単に説明しますと
↓1A期
↓1B期
↓2期
↓3A期
↓3B期
↓4期
※下に行くほど進行度が高い期になります。
となるので今回宮迫さんの場合早期になります。私の父が胃がんを発症した際は末期に近い進行度が高いものだったので、改めて早期発見が進行を食い止める一番の手段であるということも実感しました。
少しでも体のどこかに違和感がある場合は早急に病院で検査を受けることをオススメします。
また、癌になってしまった場合、保険の加入の有無は金銭的に先のことを考えると非常に重要だということも言えます。
私も父の闘病経験で凄く大切さを実感しましたので、後々困らないようにしっかりと今の家から考慮しておくこともオススメしたいです。
癌は「私はならない」と断言できるというものではありません。誰にでもなる可能性があります。
もし、癌保険についてよくわからないという方はこちらを是非参考にしてみてください。