前立腺がんの主な症状は、尿障害になります。初期症状ではあまり目立ったものがありませんが、進行していくと、尿道を圧迫し、様々な症状が出てきます。具体的には睡眠後の頻繁な尿意排尿遅延残尿感などが挙げられ「前立腺肥大症」でも同様の症状が出始めます。

その他ですと、尿に血が混じる、精液に血が混じる、尿をする際に痛みが伴うといった障害も出てきます。

更に、症状が悪化するとがん細胞が尿道を圧迫し、尿がまったく出ない尿閉という状態にも陥る可能性も出てきます。

そうなると、膀胱に大量の尿が溜まってしまう為、尿道にチューブを入れ、強制的に尿を外に出すといった処置も必要になってきます。

前立腺がんの転移(骨への転移)について

前立腺がんの転移で多いのが周辺の骨への転移です。

当然転移すると骨が痛みますし、足や下腹部のむくみなどが発生するようになります。更に進行すると骨だけでなく腎臓から膀胱に尿を送る尿管にも障害が出てきて、腎臓の機能にまで支障をきたす可能性も高くなってきます。

前立腺がんの末期症状

上記での転移で起こる症状に加えて激しい吐き気や嘔吐、急激な体重の減少などが起こります。

前立腺がんの治療

がん細胞や腫瘍が前立腺内部にまだ留まっている場合は、外科手術が行われます。(前立腺をすべて取り除く

しかし、当然細胞や腫瘍が少し広がっている場合には、放射線を用いてそれらを殺す放射線療法が用いられます。
また、局部的なものだった場合、外科手術をせず、放射線のみでで治療するケースももちろんありますが、かなり進行している場合や患者自身の体力や、副作用に耐えられない場合は注射、飲み薬による内分泌療法が行われます。

このように病期や悪性度、年齢、他の病気にかかっているケースなどトータルに考えて、治療方針を決めていくのが現状です。

いずれにせよ、転移や再発、予防のことも含め出来る限り早い段階で発見できる環境作りが必要となってきます。

癌と闘うことは非常に大変なことですが、常に最悪のケースになることを日々意識して生きていくことで、予防にも繋がりますし心の準備というものも自然出来てきます。

体調の管理だけは本当にお気をつけ下さい。

数々の癌患者を完治させてきた食事療法についてはこちら